私たちDAIRYUグループでは、循環型社会を推進し、持続可能な社会の発展に寄与していくために、3R活動を基本とした「ダイリュウ・エコアクティブ」活動(DAIRYU Ecology Active = 3R Action Program)を実施しております。
発泡スチロール及びフォーム加工製品は、省資源や省エネルギー、リサイクルに適した素材です。
発泡スチロール及びフォーム加工製品の有効利用を推し進めるために、幅広くすみやかな回収と発泡スチロールの数々の利点を生かした再資源として利用する--Recycle(リサイクル)に取組み、
そして、様々なフォーム加工製品を生産する際に生まれる余剰材料などを廃棄せずに必要な方々に有効活用していただく--Reduce(リデュース) --Reuse(リユース)も行って、 限りある資源を無駄なく使いきる活動に取り組んでおります。
余剰材料部分をリメイクした製品やリサイクル製品をヤフオクに出品しておりますので、ご用命の方々がいらっしゃれば是非ご覧ください。また、直接お問い合わせください。
環境省ホームページ循環型社会・3R関連へのリンク http://www.env.go.jp/recycle/circul/index.html
生産過程で出る端材エプトシーラー(EPDM)カット品をヤフオクにて販売中(リユース)
生産過程で生じる端材などをヤフオクなどで販売しております。
また、素材として高価格で汎用性が高いエプトシーラーやエバーライトモランの端材をパックにし、
発泡ポリエチレンの裏面粘着シート付や発泡ポリエチレン両面粘着シート付、強力両面テープなどを色々端材1000円パック
としてヤフオクなどで販売しております。ご用命がございましたら直接お問い合わせをお願いいたします。
生産過程で出る端材を原料としたジョイントマット製品(マテリアルリサイクル)
生産過程で生じる端材などを再加工しジョイントマット製品を生産しヤフオクなどで販売しております。
ご用命がございましたら直接お問い合わせをお願いいたします。
ダイリュウ・エコアクティブ活動 (DAIRYU Ecology Active = 3R Action Program)
省資源化や長寿命化といった取組みを通じて製品の製造、流通、使用などに係る資源利用効率を高め、廃棄物とならざるを得ない形での資源の利用を極力少なくする。
原材料としてして使用した材料の生産過程で生じる端材や、一度使用して不要になったものをそのままの形でもう一度使うこと。
不要になったものを他者に譲ったりして使う場合や、生産者や販売者が使用済み製品、部品、容器などを回収して修理したり洗浄してから、再び製品や部品、容器などとして使う場合があります。
いらなくなったものを“捨ててしまう”のではなく、分類して集め“再利用する”ことです。一般的になじみが深いのは、新聞紙・牛乳パック・PETボトル・空缶・ボロ布などのリサイクルです。
一旦使用された製品や製品の製造に伴い発生した副産物を回収し、原材料としての利用(マテリアルリサイクル)または焼却熱のエネルギーとしての利用(サーマルリサイクル)を図る。
発泡スチロールはほとんどが単一素材であるため分別が容易で、熱や溶剤・圧縮により体積を減らす減容が可能であり、リサイクル特性に優れ、現在3つの手法でリサイクルが行われています。
プラスチックの原料として再資源化し、プラスチック製品などに再利用します。
熱や圧力を加え、ガスや油として再資源化し、燃料などに再利用します。
燃焼させることで、高い熱エネルギーを発生させ、発電などに再利用します。
発泡スチロールは省資源な素材
発泡スチロールは発泡後は98%が空気であるため、 紙や木に替わって非常に少ない資源で大量の製品を生み出し、 製造のための必要なエネルギー(重油や電力)も他の素材に比べて少なくてすみます。
すぐれた機能特性、生産性、経済性などから、今世紀最大の発明であるとまでいわれています。
発泡スチロールは環境にやさしい素材
発泡スチロールの主成分は、炭素と水素です。
完全燃焼すれば『炭酸ガス(CO2)』と『水(H2O)』になり、ダイオキシンなどの有害ガスは発しいたしません。
発泡スチロールの原料ビーズには、ふくらませるための発泡剤(ガス)が含まれています。
その発泡剤は、ブタンやペンタンなどの炭化水素製品で、オゾン層に影響を与えるフロンは、EPS(ビーズ法発泡スチロール)の生産では過去に一度も使われたことはありません。
優れた製品特性により、発泡スチロールは生鮮食品の物流容器、家電製品の梱包材、建築用断熱材など、幅広い用途で使われています。
また使用済みの発泡スチロールは、さまざまな方法で再利用されており、90.2%という高いリサイクル率(2016年調査)を達成しています。
回収された発泡スチロールはプラスチック原料や住宅建材の材料として、 あるいは熱資源としてと、多彩に再利用されています。
出展元:「JEPSA 発泡スチロール協会」ホームページより